TYS-RBAモデルとは

TYS-RBAモデルは、「流域流出計算 ~ 河床変動計算」を一括で行うモデルである。

解析部分は、Fortra77で作成し、入出力処理はExcelを利用している。

TYS-RBAモデルの主な特徴は、

  1. 流出計算 → 河床変動計算を一括で計算できる。
  2. 複数の河道を有する流域内の河道網を一括計算できる。(複数支川に対応)
  3. 流出計算は、kinematic wave法による流出計算を行う。
  4. 水面形計算は、逐次計算の1次元不等流計算を行う。
  5. 不等流計算は、任意、台形、複断面に対応。
  6. 掃流砂量式を選択できる。
  7. 河道内のダム構造物の計算可能。
TYS-RBAモデル DokuWikiをブラウザーで表示させる場合に、Internet Explorerでは数式が正しく表示されない場合があります。 1)
その際は、ChromePlusFirefoxなどの他のブラウザを使ったり、 STIXフォントをOSにインストールすることを試してみて下さい。


目 次

0.コンテンツ

1.モデルの概要

2.計算の流れ

3.水面形の計算

4.流砂量計算

5.流砂量の取り扱い

6.河床変動量の計算

7.その他

8.プログラム

9.APPENDEX

10.ExcelVBA版について





Wiki管理 文責
合同会社TYS
技術開発部
TEL 042-812-5920
mail to TYS Support
1) 数式の表示確認はFirefoxで行っています。
 
tysrba.txt · 最終更新: 2011/10/17 01:35 by tys
 
特に明示されていない限り、本Wikiの内容は次のライセンスに従います: CC Attribution-Share Alike 3.0 Unported
Recent changes RSS feed Donate Powered by PHP Valid XHTML 1.0 Valid CSS Driven by DokuWiki